甘酒を子どもに飲ませても大丈夫でしょうか

米麹を使って作った甘酒にはアルコールがないので、子どもが飲んでも大丈夫です。しかし、酒粕を使ったものにはアルコールが含まれているので、子どもには与えないようにしましょう。
甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養が豊富です。大人でも子どもでも1日にコップ1杯くらいの量を飲むといいでしょう。ただ、甘酒には糖分が含まれていて、1歳前の赤ちゃんに与えると胃腸に負担をかけてしまう恐れがあります。そのため、1歳を過ぎたタイミングで、最初はお湯で薄めて与えることをおすすめします。

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甘酒はアトピーなどのアレルギーに効果はあるのでしょうか

甘酒は花粉症やアトピー性皮膚炎に有効だと言われています。アレルギー症状を緩和するためには腸内の環境を整えることがよいとされていますが、甘酒には腸内環境を良くする成分が入っています。また、甘酒に含まれているビオチンという成分には、皮膚のかゆみや炎症の原因になるヒスタミンが作り出されるのを抑制する働きがあります。この働きによって、皮膚トラブルが改善され、アトピー性皮膚炎にも有効だと言われています。

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甘酒がもたらすダイエット効果とは

甘酒には米麹を使ったものと酒粕を使ったものがあり、ダイエットにいいと言われているのは、米麹を使った甘酒です。酒粕は作る過程で砂糖を使用しているのでダイエットには不向きです。甘酒がダイエットにいいと言われているのは、以下の効果によるものです。

ビタミンB群が新陳代謝を助ける

ビタミンB群には炭水化物をエネルギーに変える働きがあります。ビタミンB群を摂取しないと、糖質や脂質が代謝されずに身体の中に溜まってしまいます。ビタミンB群を摂取することで身体の新陳代謝を高める働きが期待できます。

酵素の働きでデトックス効果

甘酒には代謝に欠かせない酵素が100種類以上含まれています。その中のリパーゼという酵素は脂肪分を消化し、エネルギーに変えるという働きがあります。また、内臓脂肪や皮下脂肪を燃焼させる働きがあるのです。酵素には腸の働きを活性化する効果があり、腸内環境が改善されると溜まった老廃物や悪いものが排出されやすくなります。そのためデトックス効果が期待できるのです。

アミノ酸で脂質代謝を促す・リラックス効果も

甘酒に含まれている豊富なアミノ酸にはさまざまな身体によい効果があります。その中でも、GABAというアミノ酸は、「血中のコレステロール・中性脂肪をコントロールし、脂質の代謝を促進する」「血液をさらさらにしてくれる」「動脈硬化予防」「脂肪分解酵素を活性化し、成長ホルモンの分泌を促す」「内臓の働きを活溌にし、エネルギー消費量をアップさせる」「血液中の中性脂肪値を低くし、体重が増えるのを抑える」「自律神経に作用し、気分を穏やかにする」という効果が期待できます。

GABAにはストレスや疲れを緩和する効果があります。古くから親しまれてきた甘酒には癒しの効果があるのです。ホッとする効果は、甘酒が高ぶった神経を落ち着かせる効果があるからです。興奮している時は、交感神経が優位に働いています。甘酒を飲むことでその興奮を抑えて、副交感神経を優位にするように働きかけてくれます。このために甘酒を飲むと興奮が落ち着き、リラックスできるのです。

乳酸菌で便秘解消の効果

植物性乳酸菌は生きて腸まで届くと言われている乳酸菌です。甘酒にはこの乳酸菌が含まれています。また、オリゴ糖も含まれていて善玉菌のえさになってくれます。この乳酸菌やオリゴ糖のおかげで腸内の環境が良くなって便秘の解消に効果が期待されます。便秘が解消されることで身体の代謝がよくなることが期待できます。

ブドウ糖で満腹効果

ブドウ糖は摂取するとすぐにエネルギーとなって消費されます。また、ブドウ糖の甘味は満腹中枢を刺激するため、食事の前に甘酒を飲むことで食べ過ぎを防いでくれます。

酵素・食物繊維で美肌効果

酵素は代謝を促してアンチエイジングが期待できる成分です。また、食物繊維は腸内環境を整えて便秘を解消してくれます。便秘が解消されたら肌荒れなどのトラブルが改善される効果が期待できます。

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米麹甘酒の栄養と期待できる効果・効能

米麹甘酒の栄養と期待できる効果・効能

ブドウ糖

甘酒に豊富に含まれているブドウ糖は、脳や身体を動かすために必要なエネルギーの源です。甘酒は食事の代わりに栄養補給・エネルギー源となるので、食欲が落ちている時や身体が疲労している時、時間がなくて食事が取れない時に最適です。ブドウ糖は体力が落ちた時に回復を助けてくれます。

ビタミンB群

ビタミンB群は酵素の働きをサポートする補酵素であることから脂質の代謝を促してくれる働きがあります。甘酒にはビタミンB1、B2、B6やナイアシンなどが含まれています。タンパク質の合成や体内のさまざまな代謝に関わるビタミンB群は、身体の内側だけでなく肌を整える働きも期待できる栄養素です。この栄養素は身体の疲れを感じている人は特に必要です。また、甘酒においてはその吸収率が90%以上とも言われて、酵素と補う酵素を効率的に摂るのに適しています。

オリゴ糖・食物繊維

オリゴ糖や食物繊維は腸内環境を改善してくれる栄養素です。食物繊維を摂取することで腸内の老廃物を排出し、腸内が整うと免疫力が向上します。免疫力が上がると風邪などの病気にかかりにくくなるなど、身体によい影響が期待できます。

ミネラル

ミネラルは身体をつくるために必要な成分です。丈夫な骨や歯を作り健康に保つ、成長を促す、代謝を助けるなどの働きがあるので積極的に摂取するようにしましょう。

酵素

でんぷん分解酵素と呼ばれるアミラーゼやたんぱく質分解酵素と呼ばれるプロテアーゼ、 脂肪分分解酵素と呼ばれるリパーゼをはじめとする100種類以上の酵素が含まれています。

必須アミノ酸

私たちの体の中の細胞を作るのに必要な成分であるアミノ酸ですが、体の中で合成することができなく食べ物から摂り入れる必要があるものを必須アミノ酸と呼びます。その必須アミノ酸は9種類あり、甘酒はこのすべてを含んでいる発酵食品になります。

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米麹甘酒の特徴と効果

お酒やみりん、甘酒、味噌などに欠かせない米麹は蒸した米に麹菌を繁殖させたものです。日本の伝統的な食文化には欠かせない米麹として注目されています。

    • 米麹甘酒の効能

米麹には美肌効果が期待できるコウジ酸が豊富に含まれています。また、ビタミンB2が含まれているため皮膚や粘膜を保護してくれる働きもあります。ビタミンB2には内側から肌をキレイにするという働きがあり、肌を保湿しハリを与えてくれる効果が期待されことから「飲む美容液」と呼ばれることがあります。また、成分が点滴と似ていることから「飲む点滴」とも呼ばれています。

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酒粕甘酒の特徴と効果

    • 酒粕甘酒の特徴

米麹に酵母菌を加えて発酵させ生まれた酒粕は、酵母と麹菌の2つの発酵パワーを持ちます。栄養価がとても高く、食物繊維、ビタミン、ミネラル、タンパク質の他に、ペプチド、アミノ酸、葉酸なども含まれています。

    • 酒粕甘酒の効能

酒粕にはさまざまな働きがあります。血圧やコレステロールを下げる作用、血流をよくして身体を温めて美肌効果が期待できます。

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甘酒とはどんなもの?アルコールは入っているのか?

甘酒とはどんなもの?

甘酒は、お米で作られた発酵飲料で江戸時代から日本人に親しまれていました。白米の固めのお粥に米麹を混ぜ、発酵させて作るもので、元々、神事用に作られてきました。現在は、甘酒と言えば寒い冬に飲むというイメージがありますが、江戸時代では夏バテを防ぐために飲む発酵飲料でした。また、現在はお粥を入れないで作る方法も出てきています。

甘酒にはアルコールは入っているの?

甘酒は米麹をベースにするものと酒粕をベースにするものがあります。米麹を使うものはアルコール度数は0%です。そして酒粕をベースにするものは、清涼飲料として売られていてアルコールは1%未満です。ですから分類としたらお酒ではありません。しかし、1%未満とはいえお酒の弱い人や妊娠・授乳中の人、子どもさんは注意が必要です。

甘酒に似ている飲み物に「白酒」があります。同じものだと思っている人は多いかもしれませんが、別の物です。甘酒はお粥に米麹を混ぜて保温することで、お米のデンプンを糖化させるものです。一晩で簡単に作れるので一夜酒とも呼ばれていた飲み物です。 一方、昔からひな祭りなどに供えられてきた白酒は、焼酎やみりんなどに麹や蒸した餅米を仕込んで、もろみを1ヶ月熟成させ、すりつぶして作ったお酒のことです。アルコールは9%前後あり、糖質は46%です。酒税法では白酒はリキュール類に分類されています。

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「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」違いは、飲む時間はいつが効果的なのか

甘酒には、米麹を原料とするタイプと酒粕を原料とするタイプの2種類があります。

弊社の米麹甘酒は、岩手江刺米に麹菌を繁殖させてできる米麹からできたもの。甘みは岩手江刺米のお米に含まれるでんぷんの優しい甘みが特徴です。この甘みは米麹そのものからきていて、砂糖などは入っていません。「飲む点滴」とも呼ばれていて、アルコールも含まれていません。

それに対し酒粕甘酒は、日本酒を作ったときにできる酒粕に水と砂糖を加えたもの。強い甘みとアルコールの香りが特徴です。

それぞれビタミン、ミネラル、アミノ酸といった豊富な栄養を含んでいます。どち購入の際は原料をしっかりチェックして選択することが大事です。

効果的な甘酒の飲み方について

ダイエットしたい時は「朝」

甘酒でダイエットしたい人は朝に飲むのがおすすめです。一日の始まりに代謝がアップすることでカロリーを消費しやすくなるためです。甘いものが欲しくなった時や小腹が空いたときの間食としても効果を発揮します。米麹甘酒には100種類以上もの酵素が含まれており、たんぱく質をアミノ酸に、糖質(でんぷん)をブドウ糖に…など、食べ物の消化・吸収を助けると同時に代謝を高め、エネルギーを消費しやすい体質にする効果があります。

また、午前中は体が排泄モードになっているため、便通をスムーズにしたい人も朝に飲むのがおすすめです。麹に含まれる食物繊維、乳酸菌、腸の善玉菌を増やすオリゴ糖やペプチドなどを摂取することで腸内環境がよくなり、便秘が解消されやすくなります。

ただし、飲み過ぎには注意です。小さめのコップ1杯程度で約100kcal。砂糖が入っていないとはいえ、一日に何杯も飲んでいるとエネルギーオーバーになってしまうので、適量を心がける必要があります。

美肌・健康効果を高めたい時は「夜」

美容・健康効果を期待するなら、夜に甘酒を飲むのがおすすめです。

米麹甘酒に含まれる麹菌には、メラニンをつくり出す酵素チロシナーゼを阻害してシミやくすみができるのを防ぐ美白効果があると言われています。また、肌の保湿成分の材料となるアミノ酸、肌の代謝を促すビタミンB2、ビタミンB6、ビオチンなどを含み、肌荒れや乾燥肌の改善にも効果的です。

夜は体が栄養を吸収する時間帯です。さらに寝ている間は、その栄養が肌や体に届けられるゴールデンタイム。夜に甘酒を飲むことで、効率よく美肌や健康効果を得られることが可能となります。

ぐっすり眠って疲れをとりたい時は「寝る前」

疲労回復の効果がほしい場合は、寝る前に温めた甘酒を飲みます。あたたかい甘酒を飲めば一時的に体温が上がり、下がっていく時に寝つきやすい状態になります。米麹甘酒は多くの酵素や乳酸菌などが含まれていますが、これらは60℃以上で死滅してしまいます。夜寝る前は温かい甘酒が効果的ですが、酵素も効率よく取り入れたい場合は、温めすぎに気を付けましょう。

また、米麹にはエネルギー源である糖質、それをエネルギーに変えるビタミンB1、スタミナアップに効果的なアミノ酸が豊富に含まれています。「飲む点滴」と呼ばれるほどの優れた栄養価と疲労回復効果で、眠っている間もしっかり疲れを癒してくれます。

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甘酒は、腸の善玉菌を増やすオリゴ糖と食物繊維が含まれ腸の活動をよくします。

甘酒に含まれるオリゴ糖は途中で消化されることなく大腸まで届き、腸内フローラの中の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌のエサとなります。そしてこれらを増殖させることにより、善玉菌の数を増やし、悪玉菌よりも優勢になるように働きます。

また、食物繊維も腸内フローラを改善するためになくてはならないものです。

食物繊維には2種類あり、水に溶ける方が水溶性食物繊維、水に溶けないのが不要性食物繊維です。この中で、水溶性食物繊維のほうは善玉菌のエサトなって増殖させ、腸内フローラの細菌バランスを改善してくれます。不要性食物繊維は便の量を増やして柔らかくするため、便が出やすくなり便秘を予防します。そのため、腸がきれいになりやすく、悪玉菌が増えにくくなり、腸内環境がよくなります。オリゴ糖と食物繊維のこのような働きにより、腸内フローラの強い味方となってくれるのです。これらが毎日おいしく摂取できる甘酒は、毎日でも摂取したい食品です。

 

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砂糖の代わりに使用できる甘酒、安全で降圧効果があって低カロリー

一般的に異性化糖(ブドウ糖と果糖(フルクトース)を主成分とする液状糖・人工甘味料(サッカリン、スクラロース、アスパルテーム)などの添加物は、炭酸飲料やジュース、加工食品、調味料、ドレッシング、離乳食に至るまで、多くの加工食品・加工飲料・飲料に含まれています。

異性化糖は、主にトウモロコシを原料に、ブドウ糖の一部を別の酵素にして果糖に異変化(化学的に変化)させたものです。

果糖を大量に摂取すると、最終的に肝臓で脂肪に変化するので、耐糖能異常(インスリンの作用不良などによって生じる血糖値の正常化がうまくいかなくなる状態)や高脂血症をまねく可能性が出てきます。

また、人工甘味料を摂取した場合、血糖値は上昇しませんが逆に、満腹感が得られないので、可食につながる可能性があります。

麹甘酒は、糖の吸収がゆるやかなオリゴ糖や血圧の上昇を抑えるペプチドが多く含まれており、急激な血糖値の上昇や高血圧の酸化防止に役立つと言われています。甘酒は天然の甘味料で、酵素やビタミン、ミネラルも豊富なので、食べすぎを防止し、砂糖に置き換えるのにぴったりの食品です。一般的に 麹甘酒のカロリーはご飯の半分以下、十分な甘みがあるのに低カロリーな商品と言われているのが、甘酒です。

 

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