マクロビオテイック ブドウ糖

人の血液中には一定量のブドウ糖が存在しています。空腹時のブドウ糖の濃度は80〜100mg /dl程度で、食後は若干高い値となります。このブドウ糖の濃度は血糖値と呼ばれ、からだが正常に機能するためには常に一定に保たれなくてはなりません。血糖値を一定に保つことで、エネルギーを必要とする組織にスムーズにブドウ糖を供給することが出来ます。特に、いつもたくさんのエネルギーを必要とする脳にとって、ブドウ糖は大切なエネルギー源です。もし、血糖値が一定以下になると、脳や神経がはたらかなくなってしまいます。体の中では、この重要な血糖値を一定に保つために、いくつかのホルモンが働いています。膵臓から分泌されるインシュリンは血糖値を下げます。また、同じく膵臓から分泌されるグルカゴンは血糖値を下げます。ブドウ糖が余ったときには、インシュリンがはたらいて、ブドウ糖がグリコーゲンという形につくりかえられ、肝臓や筋肉に貯蔵されます。ブドウ糖が少なくなったときには、グリコーゲンがグルカゴンによって分解されてブドウ糖になります。肝臓や筋肉中のグリコーゲンの貯蔵場所がいっぱいになると、余分なブドウ糖は脂質に変えられて蓄えられます。

株式会社 農業経営研究所

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