家庭菜園 有機農法3

家庭菜園 有機農法3

化学肥料に頼らない有機農法

日本国内においては、明治以降、化学肥料が輸入されるようになりましたが、化学肥料は「金肥」といわれ高額であったため、肥料はもっぱら人糞尿、家畜糞尿、魚滓などであり、有機栽培が中心でした。昭和20年の終戦以降、日本農業は急激に変化し、化学肥料と農薬が栽培技術として一般化しました。さらに、昭和36年農業基本法方が施行され、機械化と規模拡大などの農業の近代化が進み、化学肥料と農薬が多投入されるようになっていきました。この頃より徐々に化学肥料と農薬の弊害も現れ始め、日本国内でも有機農業の必要性が叫ばれ、有機農業が実践されるようになりました。

昭和46年、日本有機農業研究会が結成されて、民間と大学や都道府県の研究者によって、理論や技術が研究されるようになりました。また、平成12年1月20日有機農産物の日本農林規格(有機JAS法)が制定され、さらに平成18年12月15日、有機農業推進法の施行によって、生産者と消費者の有機農業に対する意識が大きく変わりました。

農家の経験が活かされた「伝承農法」

伝承農法は長い年月をかけて、農家の方々が経験を基に試行錯誤しながら作り上げた農業技術のことで、生産された農作物が伝統食や地域の文化を生んできました。伝承農法は大き分けて、生物指標、自然指標、品種、栽培方法、雑草管理、苗作りの6つに分類でき、伝承農法の一部は科学的に解明あるいは利用され、農業技術の開発や新品種の育成に活用されてきました。しかし、昭和36年、農業基本法が制定されて以降、機械化、大規模化が進められ、農業が大きく変化していく中で次第に忘れ去られ、一部の伝統野菜や加工農産物に残るのみとなりました。各地の伝統野菜、京野菜、加賀野菜、島野菜(沖縄)ユウガオとネギの混植などに、数少ないながら一部伝承農法が残っています。

土壌改良の効果が実感できる竹酢液は、国産の竹の原料の産地がきちんと表示されていて、炭になる製法がきちんと説明されている商品です。

家庭菜園で堆肥として使用するミミズ堆肥は有機特殊肥料として注目されています。

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