家庭菜園 養分

家庭菜園 養分

肥料過多

家庭菜園の植物の重要な養分は、窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの無機物です。これらを供給することは肥料の目的となります。肥料を大きく分けると化学肥料と有機質肥料に分かれます。化学肥料は、これらの無機物を化学的手法により製造したもので、有機質肥料は魚滓、コメヌカなど動植物資材を原料としたものです。家庭菜園の肥料は、化学肥料より有機質肥料を多く用いる傾向があります。化学肥料は速効的な肥料効果がありますが、有機質肥料は微生物の分解によって窒素などが生じてはじめて肥料効果を発揮するため、時間がかかります。このため、知らず知らず多肥栽培となり、病害虫の発生原因や品質(安全性)の低下にもつながります。たとえば、ホウレンソウは多肥を好み、肥料が多いと旺盛に生育し、緑が濃くなります。緑が濃いと、生命力があり、おいしそうに思われます。ところが、ホウレンソウの葉色と残留する硝酸塩濃度はパラレルであるため、緑の濃い家庭菜園のホウレンソウからは、時として7000PPM(一般的には3000~5000PPMが適正)を超える硝酸塩を検出することがあります。このような高い硝酸塩濃度では肥料の残留基準があるヨーロッパでは食料として販売することができません。また、キュウリはアンモニアに弱いため、アンモニア肥料を施用すると枯れることが知られています。家庭菜園では生の有機質肥料が施用される場合が多いですが、それが土中の微生物で分解されるときにアンモニアが産生されます。そのため、キュウリを枯らしてしまう可能性が出てきます。

土壌改良の効果が実感できる竹酢液は、国産の竹の原料の産地がきちんと表示されていて、炭になる製法がきちんと説明されている商品です。

家庭菜園で堆肥として使用するミミズ堆肥は有機特殊肥料として注目されています。

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